歴代遠泳コース

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長崎游泳協会歴代遠泳コース
有明海遠泳 深堀遠泳 橘湾遠泳 網場牧島遠泳 鷹島一周遠泳 大村湾遠泳
 コース図は全て国土地理院発行(もしくは所蔵)の5万分の1地形図を元にして作成しました。それぞれの図は、ほぼ同じ縮尺になっています。
 1.深堀遠泳
 深堀遠泳は1905年(明治38年)に第一回が行われ、1966年(昭和41年)までに約60回行われた。このコース図は1940年(昭和15年)8月29日の第29回深堀遠泳のコース。唐津勝彦先生や石橋三郎先生が初段で参加している。女神沖で船から入水し、深堀で一旦上陸して休憩。再び泳ぎ出してねずみ島がゴール。
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 2.有明海横断遠泳
 大正5年の第二回は長州から島原猛島海岸まで、昭和39年の第三回は有明町大野浜から長州まで。
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 3.鷹島一周遠泳
 1976年(昭和51)年頃に少なくとも1回はこのコースで実施されている。出発・ゴールは、2002年から実施している大村湾遠泳のゴール地点と同じ。当時は「琴の海観光センター」といって海水浴場だった。
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 4,網場牧島遠泳
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 〜1985年(昭和60年)まで実施。スタートは船から飛び込み、ゴールは網場の港に上陸した。毎年、上陸時にイラの被害が多発した。
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 5.橘湾遠泳
 1987年(昭和61年)〜1999年(平成11年)に10回実施。富津沖あたりから潮に流されて、このコース図のように直線的には泳げなかった。
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 6.大村湾遠泳
 2002年(平成14年)から実施。第一回目のみ、甲組は鷹島をまわって上陸地を目指すコース(赤破線)をとった。
 2007年(平成19年)は従来の上陸地の施設が使えなくなったため、隣の田ノ浦湾までのコース(青線)に変更。距離が若干伸びることとなった。
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