1.長崎市民総合プール指定管理者
長崎游泳協会では、旧長崎市民総合プールが開業した昭和48年より長崎市民総合プールの管理運営を長崎市より委託されてまいりましたが、2006年4月より指定管理者制度が始まってからも引き続き当協会が指定管理者として長崎市民プールの管理運営に当たっております。33年にわたる経験と、何よりも33年間死亡事故0の実績を評価して頂けたものと自負いたしております。 長崎市民総合プールの管理運営にあたっては「安心、安全、楽しいプール」をモットーに、市民の皆様が安心してご利用できるよう、安全面、衛生面に気を配っております。監視員の配置・指導も直接当協会が行っております。 また、市民の財産であるプールをできるだけ多くの人に有効に活用していただくために、各種水泳教室を開講しております。
2.小堀流踏水術伝承
日本泳法は、どちらかといえば「型」を重んじる武道としてとらえられがちですが、水から身を守る自他防衛の「術」として見た場合、今なおこれに勝るものはありません。長崎游泳協会では日本泳法の一流である小堀流踏水術を普及・伝承するための活動を行っています。
3.学校体育指導のサポート
市内小中学校のプールの老朽化が進む中で、長崎市は全ての小中学校にプールを設置はせずに複数校での共用や市内の民間施設を利用するという方針を打ち出しています。市民総合プールでも市内の小中学校の体育授業を実施しており、指導には長崎游泳協会の教師があたっています。指導にあたっては、あくまでも体育の授業ですので学校の担当教諭と事前の打ち合わせを行い学習指導要領に基づいたカリキュラムで指導を行っています。